テクノロジーニュース

ハイセンス、高い色純度の新「Laser TV」。ミニLED搭載8K TVも – CES 2021

ハイセンスは米国時間1月11日、新しいRGBレーザー光源を採用した「TriChroma Laser TV」を「CES 2021」のメディア向けプレスカンファレンスで発表。また、新しいミニLED搭載「ULED TV」を2021年に市場投入することも明らかにした。

TriChroma Laser TV

ハイセンスは2014年から海外市場でレーザーテレビを展開しており、売上高は2020年に前年比288%増加。アメリカやメキシコ、オーストラリアを含む世界17カ国で大きな業績を上げたという。

新しいTriChroma Laser TVは、超短焦点プロジェクター部と大型スクリーンで構成。画面サイズは75型から100型まで用意する。

  • alt

RGBレーザー光源アーキテクチャを採用しており、カラーレーザーを個別にパッケージ化して細かく制御することでカラーパフォーマンスを128%改善。ハイクラスのDLPソリューションにより、通常のテレビを超える430ニトの画面の明るさと、ピクセルレベルで20%の輝度向上を実現する。色再現性についてはBT.2020を最大107%カバー、DCI-P3色域も151%カバーし、「ハイエンドの映画館をほぼ50%上回る」と説明している。

ほかにも、オンラインカラオケやフィットネスなどのやり取りをサポートするAIスマートカメラを搭載している。

ミニLED搭載「ULED TV」など、2021年のハイセンステレビ

ハイセンスはまた、2021年に自社開発のミニLEDを搭載した新しいテレビ「ULED TV」を発売することも発表。4K120Hzデュアルスクリーンチップ、8K 120Hz画質処理チップ、AISOCインテリジェントボイスチップ、AIビジョンSOCチップを量産し、ULED TVに搭載するという。

オーストラリア市場では、ミニLEDを搭載した75型の8Kモデルと、65型、75型の4Kモデルを投入予定。2月から発売予定で、最初に発売する8Kテレビ「U80G」の75型モデルの価格は6,999ドル(日本円換算で約56万円)。

いずれも最新のミニLEDバックライト技術を採用し、正確でリアルな画質を追求。また、「AIとハイセンス独自のHi-View EngineProを備え、8Kアップスケーリングテクノロジーを活用する」としている。どちらもHDRをサポートし、HDR 10+、Dolby Visionに対応。一部のモデルは、「劇場で作品を鑑賞しているかのような視聴体験ができる」というIMAX Enhanced規格もサポートする。

HDMI 2.1に対応し、可変リフレッシュレート(VRR)、自動低遅延モード(ALLM)、eARCなどをサポート。サウンド面ではDolby Atmosに対応する。

このほか、ハイセンスはサッカー大会「EURO 2020」の公式スポンサーとして、リフレッシュレート144HzでXDR(Extreme Dynamic Range)に対応したカスタマイズ版「ULED U7シリーズ」を提供することも発表している。


クレジットソースリンク

もっと見せて!

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top button