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【海外版・2/17~2/23 IR記事まとめ】アメリカ商業カジノ20年通期発表、マカオ春節はホテル稼働5割弱 (1/2) | JaIR -日本型IRビジネスレポート-

 JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は2月17日(水)~2月23日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=106円、1マカオパタカ=13円換算、香港ドル=14円です。

2021年2月23日(火)

【マカオ】SJMホールディングス通期3億9,000万ドル(約412億円)損失計上、上半期にコタイ開発

SJM posts US$390mln 2020 loss, Cotai scheme in 1H

http://www.ggrasia.com/sjm-posts-us390mln-2020-loss-cotai-scheme-in-1h/

マカオのカジノオペレータSJMホールディングスは、2020年通年の収入について30.3億香港ドル(約412億円)の「純損失」を報告した。香港証券取引所に提出した資料によると前年の約32.1億香港ドル(約436億円)の「利益」と比較し77.8%減となる。なお、2020年のゲーミング収入は前年比78.0%減の73億香港ドル(約993億円)となった。

SJMホールディングスは、現在カジノホテルの旗艦店であるグランド・リスボアを運営しているが、今後39億香港ドル(約530億円)を投じてグランド・リスボア・パレスをオープンさせる予定だ。

【マカオ】マカオの検疫リスト、中国都市をすべて解除へ

Macau removes last mainland cities from its quarantine list

http://www.ggrasia.com/macau-takes-out-all-mainland-china-cities-from-quarantine-list/

マカオの保健当局は中国のCovid-19の状況が改善され、数日間、新たな集団感染の報告がないことから、2月23日より中国のすべての都市を感染の「低リスク」とした。その結果、中国からの訪問者を対象にマカオに到着前の14日間に滞在した場所によって実施されていた検疫がすべて不要となった。

現在の規則では、中国の「リスクの低い」都市から来た人々は、Covid-19感染症陰性であることを示す証明書を提出し、その他の条件を満たしていれば、マカオに検疫なしで入国することができる。

 

中国観光客の拡大には個人訪問スキーム(IVS)ビザのデジタル、即日発行再開も課題となる

【マカオ】マカオ-恒琴島への鉄道を4年以内に建設へ  マカオ政府

Rail link to Hengqin to be built in 4 years: Macau govt

http://www.ggrasia.com/rail-link-to-hengqin-to-be-built-in-4-years-macau-govt/

マカオ政府運輸・公共事業庁のライムンド・ド・ロザリオ長官は、隣接する中国領土である恒琴島との間を結ぶLRT(次世代型路面電車システム)鉄道システムの拡張工事が、4年以内に完成する計画であると述べた。LRTの延長は恒琴島の港とコタイ地区のロータス橋の検問所を接続する。マカオ政府は中国の南光集団(Nam Kwong 〔Group〕)社と35億マカオパタカ(約462億円)の契約を結んでおり、建設は「3月に」開始される。

恒琴島はCovid-19パンデミック以前にも、マカオに中国の旅行者を集客するパッケージ旅行先として注目されていた。近年、テーマアトラクションを含む様々な観光インフラが開発されている。

【マカオ】パンジー・ホー氏 MGMリゾーツ株式を3,600万ドル(約38億円)で売却

Pansy Ho sells off more stock in MGM Resorts for US$36mln

http://www.ggrasia.com/pansy-ho-sells-off-more-stock-in-mgm-resorts-for-us36mln/

マカオのカジノ運営会社のMGMチャイナが上場する香港証券取引所の情報によると、共同会長兼エグゼクティブ・ディレクターであるパンジー・ホー氏は、MGMチャイナの親会社である米国のカジノグループMGMリゾーツ・インターナショナルの100万株を3,560万ドル(約38億円)で売却した。売却は2月16日に行われ、売却先については触れられていない。

同氏はMGMリゾーツ社において920万株強を保有していたが、売却後は1.66%のロングポジションを保持し、820万株強を引き続き保有している。昨年9月に香港で提出された同社2020年中間報告書(2020年6月)によると、同氏は当時MGMチャイナの株式のうち22.49%を保有していた。

【韓国】2020年のカジノ売上高は58%減の5億3,000万ドル(約559億円)

S. Korea 2020 casino bet turnover dips 58pct to US$535mln

http://www.ggrasia.com/s-korea-2020-casino-bet-turnover-dips-58pct-to-us535mln/

韓国カジノ協会(KCA)のデータによると、2020年通年の韓国における外国人専用カジノの売上高は、5,954億ウォン(約518億円)で、2019年は1兆4,500億ウォン(約1,376億円)だった。Covid-19の流行に伴い前年比58.7%減となった。

発表されたデータによると、韓国の16か所の外国人専用カジノへの訪問者数の合計は前年比で約64%減少した。同協会は2020年の訪問数について正確な数字を示していないが、政府の文化体育観光部が2020年4月に発表した2019年統計では、323万3,761人を記録していた。

■関連記事 

【新型コロナのIRへの影響レポート】韓国 2021年2月18日版

https://jair.report/article/589/

【マレーシア】ゲンティン・マレーシアが第2四半期に8億ドル(約844億円)のテーマパーク開業を目指す

GEN Malaysia aims 2Q launch for US$800mln theme park

http://www.ggrasia.com/gen-malaysia-aims-2q-launch-for-us800mln-theme-park/

マレーシアのメディア報道によると、カジノ・リゾート運営を行うゲンティン・マレーシアは、同社のリゾート・ワールド・ゲンティンに屋外テーマパークを併設する計画で、今年の第2四半期開業を目標にしており、「Genting SkyWorlds」とブランド化する予定だ。

テーマパークには「8億ドル(約844億円)以上」を投資し、最終的な開業に向けて「仕上げ作業」を行っている段階で、26エーカー(10万5,218平方メートル)の敷地に、通常(規制ない場合)2万人が来園可能と設計されている。金融メディアのエッジ・マーケッツ社は、おそらく今後半年から1年間は、マレーシアへの外国人観光客の流入がない想定で、この施設は当面マレーシアの家族向けに営業されるだろうと報じた。

■Genting SkyWorlds HP

https://www.gentingskyworlds.com/

2021年2月22日(月)

【アメリカ】アメリカで初のeスポーツ規制機関 ネバダ州次期法案で設立の可能性

First US esports regulatory body could be created by Nevada’s upcoming bill

https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/02/22/56569-first-us-esports-regulatory-body-could-be-created-by-nevadas-upcoming-bill

ネバダ州上院議員のベン・キーケファー氏は、eスポーツの規制について法案を起草した。

この法案は、同州のゲーミングとホスピタリティ産業をサポートすると同時に、ラスベガスがeスポーツの世界的地位を確立する機会であると述べ、パンデミック後の世界でラスベガスに観光客を呼び戻す手段となる事を主張した。同州で成長し人気を獲得した新興産業に「より大きな安定性と安全性」を提供することで、eスポーツ・リーグのラスベガス大会を開催することを可能にするという。

同氏はネバダ州アスレチック委員会(比較的規制が緩いと言及)と同様に、eスポーツ規制に同様の監視機関を創設する法案を提出する。法案の本文はまだ公開されていないが、第81回立法府の間に草案を提出する準備ができていると述べた。会期は2月1日に始まっており、法案の導入期限は3月中旬となる。

【ラスベガス】BetMGMとトップゴルフ社の提携、統合されたスポーツベッティングとエンターテインメント体験を提供

BetMGM and Topgolf to offer integrated sports betting and entertainment experience

https://www.yogonet.com/international/noticias/2021/02/22/56563-betmgm-and-topgolf-to-offer-integrated-sports-betting-and-entertainment-experience

BetMGMとトップゴルフ・エンターテインメント・グループは、新たなパートナーシップを発表した。この提携により、BetMGMはラスベガスのMGMグランド、インディアナポリス、ナッシュビル、デトロイト、バージニアビーチ、デンバーなどに店舗を持つ、大手オンラインゴルフゲーム「WGT by Topgolf」内で、BetMGMプラットフォームを通じたマーケティングおよびプロモーションの提供していく。

【マカオ】サンシティ、中国の不動産開発子会社を2,400万ドル(約25億円)で売却

Suncity listco US$24mln cash under China property disposal

http://www.ggrasia.com/suncity-listco-us24mln-cash-under-china-property-disposal/

香港に上場するサンシティグループは、アクセス・アチーブメント(Access Achievement Ltd)と、主要資産であるサンセンチュリー・プロパティ(Sun Century Property)を含む中国の不動産開発事業を売却した。2,400万ドル(約25億円)を現金化する取引となった。なお、アクセス・アチーブメントの株式売却先は、英領ヴァージン諸島の投資会社Wit Dragon社で、他に第三者オーナーを持つと言われている。

中国子会社の売却取引により、サンシティグループの主体は、ベトナムのカジノ・リゾート「ホイアナ」への出資、フィリピンのマニラの「ウエストサイドシティ」カジノホテルの開発、そして香港のサミットアセント社と共同で運営する、ロシアの「ティグレ・デ・クリスタル」カジノとなる。また、日本における北海道と沖縄での非ゲーミングリゾート不動産開発、中国の小売モールのリースと管理事業は引き続き保たれる。

【マカオ】ギャラクシー・エンターテインメント、ギャラクシー・マカオ第4期工事に、16億ドル(約1,700億円)の契約締結

GEG in US$1.6bln construction deal for Galaxy Macau Phase 4

http://www.ggrasia.com/geg-in-us1-6bln-construction-deal-for-galaxy-macau-phase-4/

マカオのカジノ運営会社ギャラクシー・エンターテインメント(GEG)は、コタイ島にある旗艦リゾート「ギャラクシー・マカオ」のフェーズ4拡張工事に向けて、中国建築国際集団(China State Construction International Holdings)の現地法人と130.1億マカオパタカ(約1,700億円)の契約を締結した。香港証券取引所に提出した書類によると、完成までに約3年かかるという。開始日については言及されていない。

ギャラクシー・エンターテインメントのマカオのゲーミング権は、他の5社と同様に2022年6月に期限切れとなる。期限切れに関連して、公開再契約手続きが行われる予定だが、マカオ政府は現在のライセンスを引き続き最大5年間延長する可能性もあると言われている。

なお、ギャラクシー・エンターテインメントの経営陣によると同カジノリゾートのフェーズ3は2021年の後半に開業延期されており、フェーズ3では、ホテル1,500室、カジノスペース、16,000席の大規模アリーナ、40万平方フィート(37,161平方メートル)のMICEスペースの建設が予定されている。

 

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